ようこそ! 全国土壌改良資材協議会へ

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「人が土を守れば、土は人を守る」

全国土壌改良資材協議会 会長 古家 学

土壌は、新農業基本法の中で農業生産の基盤として、自然循環機能の核であると位置づけられ、有機性資源等土壌改良資材の受け入れや、バイオマス生産の場として循環型社会形成の上で極めて重要な役割を担っています。
我が国の農耕地土壌は、母材の性質が不良なため、自然立地的生産力が低い上に、気象・地形等の影響で腐植の分解や塩基の流亡等が起きやすい不良土壌が半数を超えています。
このため、政令指定の土壌改良資材をはじめ、各種の動植物資材や鉱物質資材、更には微生物資材等土壌改良資材の施用が作物の生産安定に大きく寄与しています。
土の大切さは「人が土を守れば、土は人を守る」どおり、適切な土壌改良資材による「土づくり」こそ、皆様が求める安全・安心な食物生産を実現いたします。

全国土壌改良資材協議会は、皆様のご期待に添える各種土壌改良資材の開発と品質向上等を目指して、昭和60年4月に発足し、2014年で創立30周年を迎えます。主な活動は、土壌改良資材に関する調査研究、現地研修会、協議会通信の発行等を行い、現在の会員数は65社となっています。
日本の大切な土壌を守るために、皆様の積極的なご参加、ご加入をお待ちしております。


●当協議会へのご加入は、随時受け付けております。(年会費 30,000円)

加入をご希望される方は、日本土壌協会内事務局までご連絡ください。
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